(参考資料)福岡市生ごみ堆肥化容器購入費補助金制度
出前講座の様子はコチラ
令和8年7月29日、舞松原公民館にて福岡市環境局の出前講座「実験!生ごみが土の栄養やエネルギーに変身!」が開催されました。大人5名、子ども9名の計14名が参加し、福岡市のごみ処理の現状や、生ごみの再利用について楽しく学ぶ機会となりました。今回は、当日の様子と参加者から寄せられたアンケートの声をご紹介します!
ごみはどうやって処理されている? 講座の冒頭では、福岡市のごみの分別(燃えるごみ、燃えないごみ、資源ごみ)と、最終処分場(埋立地)のスペースには限りがあることについて説明がありました。 また、燃えるごみは850度以上の高温で焼却され、その際に発生する熱を利用して蒸気を作り、発電を行っているという仕組みも紹介されました。作られた電気は施設内で使われているそうです。
生ごみは「土の栄養」や「エネルギー」に変身する! 今回の講座のメインテーマである「生ごみの再利用」についても詳しい解説がありました。 生ごみは単に燃やすだけでなく、発酵させて「堆肥(土壌改良剤)」として畑などで活用したり、発酵時に出る「メタンガス」を発電などのエネルギーとして利用したりできるそうです。 また、家庭でできる取り組みとして、生ごみを微生物の力で分解する「コンポスト」が紹介され、適切に管理すればにおいも気にならないといった実践的なアドバイスもありました。
参加者からの質疑応答では、「埋立地はどう管理されているのか?」「ダイオキシン類はどうやって抑えているのか?」といった鋭い質問が飛び交い、環境問題への関心の高さがうかがえました。
【参加者の声(アンケート結果より)】 アンケート結果を分析すると、参加者の多くが「内容がよく理解できた」「有意義だった」と回答しており、非常に満足度の高い講座であったことがわかります。
- 大人の参加者の声 「福岡市のごみ処理について知る良い機会になりました。自分たちの食べたものが次の食材につながるという点でコンポストに関心を持ち、チャレンジしてみます!」という声や、「なるべくリサイクル等を活用した方が良いと学べた」という感想が寄せられました。また、「子どもたちにも分かりやすい動画を利用した講座でありがたかった。たくさんの子どもに受講してほしい」といった声もあり、講座の工夫も好評でした。
- 子どもの参加者の声 子どもたちからも前向きな感想が数多く集まりました。 「学校でゴミのことは知っていたけど、知らないことがたくさんあってよかった」「野菜が土の栄養になるところに興味を持った」「コンポストで植物を育ててみたい」と、新たな発見に目を輝かせた様子が伝わってきます。また、「燃やして灰を埋めるのを繰り返しているのはすごいけど、埋めるところがなくなるから工夫していることがわかった」「生ごみを減らすと世界にもみんなにもやさしいことがわかった!減らせるようにしたい!!」と、自分ごととしてごみ減量について考えるきっかけになったようです。中には「もう少し実験の難易度を上げてほしい」という頼もしい意見もありました。
- まとめ 今回の講座は、子どもから大人まで、生ごみが貴重な資源であることやごみを減らすことの大切さを実感できる素晴らしい時間となりました。家庭でもコンポストに挑戦するなど、身近なところから環境にやさしい取り組みを始めていきたいですね!