2026年8月28日金曜日

2026-8-28【開催報告】「プラごみ分別 出前講座」を開催しました!〜地球と未来のために、私たちの第一歩〜

 


皆さん、こんにちは!舞松原校区環境美化推進部会です。

本日(8月28日)、舞松原公民館の講堂にて**「プラごみ分別 出前講座」**を開催いたしました。 お忙しい時間帯、そしてまだまだ残暑が厳しい中にもかかわらず、なんと28名もの多くの地域の皆様にご参加いただきました!皆様の環境美化、そして新しいごみ分別に対する関心の高さと熱意に、スタッフ一同、驚きと同時に大変嬉しく、身が引き締まる思いでいっぱいです。本当にありがとうございました。


説明会の様子

今回は、残念ながら本日お越しいただけなかった皆様にも当日の様子や大切なポイントをお届けできるよう、説明会の内容を詳しくレポートします。ぜひ最後までお読みいただき、ご家庭でのごみ分別の参考にしていただければ幸いです。


1. なぜ今、ごみの分別講座なのか? 〜事件の教訓を未来へ〜

説明会の冒頭、環境美化会長の高橋より挨拶がありました。

忘れもしない、今年6月13日の未明のこと。私たちの身近な水谷3丁目の路上で、燃えないごみの収集車が炎上するという恐ろしい事件が発生しました。原因は、燃えないごみの中に混入していたカセットコンロ用のガスボンベと、お掃除ロボット(リチウムイオン電池内蔵)からの発火と報道されています。 ごみの出し方ひとつで、地域や作業員の方々の安全がこれほど脅かされるのだということを、私たちは深く胸に刻まなければなりません。

こうした教訓から、私たちは**「今こそ、みんなでごみへの関心を高め、住みよい地域を守ろう」**と、3回シリーズの講座を立ち上げました。

  • 第1弾: コンポスト講座「燃えるごみをエネルギーに」
  • 第2弾(本日): プラごみ分別回収説明会
  • 第3弾(12月予定): ごみ全体の分別の仕方について

本日の説明会は、この大切な取り組みの「第2弾」となります。


2. プラスチック分別がもたらす、すばらしい効果!

東区役所生活環境課の講師の方より、なぜプラスチックを分別するのか、その背景と効果について非常に分かりやすいお話がありました。

現在、世界中で深刻化している地球温暖化(地球沸騰化)。福岡市では、令和9年(2027年)2月1日からいよいよプラスチックの分別収集が本格開始されます。

これまでは「燃えるごみ」として燃やしていたプラスチックを、正しく分別してリサイクルに回すと、以下のような劇的な効果が実証されています。

  1. 二酸化炭素(CO2)排出量を約5割削減!
    • 年間約2万トンのCO2削減につながります。これは、中央区と博多区を合わせた面積の森林が1年間に吸収する量に匹敵する、とても大きな効果です。
  2. 燃えるごみを年間約2.5万トン削減!
    • 45リットルのごみ袋に換算すると、なんと年間で640万袋分、1日あたり約1万7500袋分のごみが減る計算になります。
  3. ごみ袋にかかる費用が約3割安くなる効果も!
    • プラスチック用の指定袋(水色)は、燃えるごみ袋の約半額(45Lが10枚で220円、25Lが10枚で120円)に設定される予定です(今年12月頃から販売予定)。
    • 正しく分別をすると「燃えるごみ」が激減し、トータルで年間約3割もごみ袋代を抑えられるという、お財布にも地球にも優しい結果がモデル事業で分かっています。

リサイクルされたプラスチックは、工場でハンガーや物流用パレットに生まれ変わるほか、福岡市では**小学校で子どもたちが使う机の「引き出し」**として再生されます!自分たちの分別が、子どもたちの教育環境として目の前で循環していくのは素敵ですね。


3. これだけ抑えれば大丈夫!プラごみ分別の基本ルール

「分別って難しそう…」と不安に思われるかもしれませんが、実はルールはとてもシンプルです!

🔍 対象になるもの

  • **「プラスチック素材のみ」でできており、「一辺の長さが50cm未満」**のもの。
  • 食品のトレイ、カップ麺の容器、お菓子の袋、卵パック、シャンプーのボトルなど、身の回りの多くの容器・包装(「プラマーク」が目印です)。
  • プラスチック製ハンガー、タッパー、プランターなどのプラスチック製品そのものも、50cm未満であれば対象になります(これらにはプラマークがついていない場合もありますが、プラ素材100%なら出せます!)。

🚿 汚れはどこまで落とせばいいの?

説明会で最も質問が多かったのが「どこまで洗えばいいのか」でした。 結論から言うと、**「固形物が残らない程度に軽く水ですすぐ、または拭き取るだけ」**で十分です!

  • お湯や洗剤でゴシゴシ洗う必要はありません。食器を洗った後の残り水を使うだけで十分です。
  • カップ麺のうどんやカレーの黄色い着色、油分が残っていても、固形物がなければ問題ありません。
  • マヨネーズやドレッシングの容器、薬味のチューブ(わさび等)は、「中身を使い切ってさえいれば」洗わずにそのまま出してOKです!リサイクル工場で綺麗に洗浄する工程があるため、少しの着色や汚れは問題ありません。
  • ただし、どうしても汚れが落ちないものや、中身が固まって使い切れないものは、無理をせずこれまで通り「燃えるごみ」へ出してください。

⚠️ これだけは絶対に守ってほしい、2大注意ポイント!

  1. 「二重袋(内袋)」は絶対にNGです!
    • 一番大切なルールです。レジ袋などにごみをまとめてから水色の指定袋にそのまま入れる「二重袋」をしてしまうと、リサイクル工場の自動選別機で袋が破れず、中身を資源化できなくなってしまいます。
    • 水色の指定袋には、プラごみを「直接」そのまま入れてください。
  2. 「リチウムイオン電池内蔵の製品」は絶対に混ぜないで!
    • スマホ、ハンディファン、加熱式タバコなどの充電式電池が内蔵された機器は、ごみ収集車や処理施設での重大な火災原因になります。
    • これらはプラごみ、燃えないごみのどちらにも出せません。必ず区役所や一部の公民館などに設置されている「小型電子機器回収ボックス」へお持ち込みください(区役所は土日も9時〜17時まで回収対応しています)。

4. 参加者の皆様からいただいた温かいご意見

説明会の後、参加者の皆様にアンケートへご協力いただきました。その一部をご紹介します。

  • 💬 「小さな質問にも、とても丁寧に答えていただいて分かりやすかったです。CO2削減につながる取り組みなので、我が家でもしっかり対応していきたいです。」
  • 💬 「これまでもごみを減らしたくて45L袋で月1回を目標にしていましたが、今回の説明会を聞いて、さらにごみを減らせると確信しました。とても有意義でした!」
  • 💬 「福岡市でもやっとプラスチック分別が始まりますね。いつ始まるかと待っていました。最初は慣れるまで少し大変そうですが、地球のためにぜひ協力したいです。」

「最初は大変そうだけど、慣れていきたい」「実際にやってみると意外と簡単そう」といった、前向きで温かいお声が多数寄せられました。皆様のそうしたご協力の姿勢が、何よりも地域の、そして地球の未来を支える力になります。


5. 次回の予告:第3弾は12月に開催します!

今回の説明会を皮切りに、私たちはごみの分別を「我が家の当たり前の習慣」にしていきたいと考えています。

今回参加できなかった皆様、そして「もっと詳しく全体の分別について知りたい」という皆様、ご安心ください! 今年の12月には、講座シリーズ第3弾として「ごみ全体の分別の仕方」に関する説明会を開催する予定です。

12月1日には、福岡市からすべてのゴミの分別の仕方を網羅した「ルールブック」が全戸配布される予定です。それに合わせて、燃えるごみ・燃えないごみ・ペットボトルなども含めた全体の正しい分別方法について、分かりやすくお伝えします。ぜひ次回のご参加もお待ちしております。

きれいで、安全で、住みよい舞松原の街を、皆様お一人お一人の小さな心がけで一緒に作っていきましょう。

本日は本当にありがとうございました! 今後ともご協力をよろしくお願いいたします。

【主催】舞松原校区環境美化推進部会 【お問合せ先】舞松原校区環境美化推進部会 担当:高橋

2026年8月27日木曜日

2026-8-21 【開催報告】舞松原公民館で「介護福祉用具体験出前講座」を開催しました!

 みなさん、こんにちは! 令和8年8月21日(金)、舞松原公民館 講堂にて「介護福祉用具体験出前講座」が開催されました。

⇒ 講座の様子

今回のテーマは、日常生活を支える大切な福祉用具である「つえ」と「歩行車(シルバーカー)」。 当日は15名の地域の皆さまにご参加いただき、非常に活気のある温かい講座となりました。今回は、当日ご提出いただいた13名分のアンケート結果も交えながら、講座の様子をレポートします!


💡 講座の内容:見て、聞いて、実際に触れる「体験型」

講座では、専門家の方をお招きし、自分に合った「つえ」や「歩行車」の選び方・正しい使い方について分かりやすくレクチャーしていただきました。


説明を聞くだけでなく、講堂にずらりと並んだ実際の福祉用具を「実際に触れて体験できる」のがこの講座の最大の魅力です。


参加者の皆さまからは、


「実際の用具を持ち込んで説明してもらえたので、とても具体的で分かりやすかった」

「シルバーカーと歩行車に、どのような違いがあるのかがよく分かった」

「普段は実物を使って試す機会がなかなかないので、実際に触れて体験できて本当によかった」

といった、体験型ならではの感動の声が多数寄せられました。


📈 受講アンケート結果:大好評をいただきました!

ご提出いただいたアンケート(13名分)を拝見すると、参加者の皆さまの満足度が非常に高いことが分かります!


1. 講座内容・テキスト・講師への評価(大変ご満足いただきました!)

講師の説明の分かりやすさについては、ほぼ全員が「非常にそう思う」と回答されるなど、大絶賛でした。「説明が丁寧で本当にわかりやすかった」という手書きのコメントもいただいています。

講座内容やテキストの分かりやすさについても、「非常にそう思う」「ややそう思う」というポジティブな評価のみで、大変ご満足いただける内容となりました。

2. 参加されたきっかけや目的

参加者の多くは、会場周辺の東区にお住まいの60代〜80代の方々(幅広い年代の女性、そして男性の参加も!)でした。 受講した理由としては、


「現在、家族の介護をしているため」

「将来、家族の介護をするときのため」

「介護に興味があるから」

「ボランティア活動に役立てたいため」

「将来の自分自身のために、必要になったときのために」

など、ご家族のため、そしてご自身のためにと、熱心な思いを持ってご参加いただいたことが伝わってきます。 参加後には、「とても楽しかった!将来もし体が不自由になっても、こうした福祉用具があれば心配しなくていいなと安心できた」、「大変勉強になりました」といった心強いご感想も寄せられました。


🔍 次回への期待:今後知りたいテーマ

アンケートでは、「今後、介護について知りたい内容」についてもたくさんのリクエストをいただきました。


おむつの紹介や適切な使い方

入浴関係の福祉用具や介護方法

車椅子の種類や選び方 [76]

耳の悪い(聴覚障害のある)方向けの介護用品

福祉用具をレンタルする際の料金システムについて

どれも生活に直結する重要なテーマばかりですね。今回の皆さまからの貴重なご意見をもとに、今後も地域の皆さまの暮らしに寄り添う、魅力的な講座を企画してまいります!


🏠 ご近所で安心!舞松原公民館周辺の「介護用品取扱店」のご紹介

「講座で見たようなつえや歩行車は、どこで相談したり購入・レンタルしたりできるの?」と思われた方も多いのではないでしょうか。 実は、会場となった舞松原公民館のすぐ近くや東区内には、信頼できる介護用品のプロフェッショナルショップ(取扱店)があります!


ぜひお気軽に相談してみてくださいね。


📍 舞松原公民館からすぐ近くのお店

◎介護の太助 福岡店

住所:福岡市東区舞松原 1-8-1 コーポ舞松原 102

TEL:092-410-6563

営業時間:9:00~17:00(定休日:土、日、祝)


◎九州医療サービス(株) 東部営業所

住所:福岡市東区舞松原 1-11-3

TEL:092-409-6434

営業時間:8:30~17:30(定休日:土日)


📍 東区内(東浜エリア)のお店

◎(株)うらべ

住所:福岡市東区東浜 1-12-53

TEL:092-641-8008

営業時間:9:00~18:00(定休日:土日祝)


改めまして、ご参加いただいた皆さま、そして素晴らしいレクチャーをしてくださった福岡市介護実習普及センターの講師の皆さま、本当にありがとうございました!


今後も舞松原校区の皆さまが安心して健やかに暮らせる地域づくりを目指してまいります。次回の講座もお楽しみに!


【お問い合わせ】 舞松原校区社会福祉協議会(担当:高橋)

2026年7月29日水曜日

2026-7-29 生ごみが資源に!舞松原公民館で学ぶ「ごみの行方と再利用」出前講座レポート

(参考資料)福岡市生ごみ堆肥化容器購入費補助金制度

出前講座の様子はコチラ

令和8年7月29日、舞松原公民館にて福岡市環境局の出前講座「実験!生ごみが土の栄養やエネルギーに変身!」が開催されました。大人5名、子ども9名の計14名が参加し、福岡市のごみ処理の現状や、生ごみの再利用について楽しく学ぶ機会となりました。今回は、当日の様子と参加者から寄せられたアンケートの声をご紹介します!
ごみはどうやって処理されている? 講座の冒頭では、福岡市のごみの分別(燃えるごみ、燃えないごみ、資源ごみ)と、最終処分場(埋立地)のスペースには限りがあることについて説明がありました また、燃えるごみは850度以上の高温で焼却され、その際に発生する熱を利用して蒸気を作り、発電を行っているという仕組みも紹介されました。作られた電気は施設内で使われているそうです
生ごみは「土の栄養」や「エネルギー」に変身する! 今回の講座のメインテーマである「生ごみの再利用」についても詳しい解説がありました。 生ごみは単に燃やすだけでなく、発酵させて「堆肥(土壌改良剤)」として畑などで活用したり、発酵時に出る「メタンガス」を発電などのエネルギーとして利用したりできるそうです また、家庭でできる取り組みとして、生ごみを微生物の力で分解する「コンポスト」が紹介され、適切に管理すればにおいも気にならないといった実践的なアドバイスもありました
参加者からの質疑応答では、「埋立地はどう管理されているのか?」「ダイオキシン類はどうやって抑えているのか?」といった鋭い質問が飛び交い、環境問題への関心の高さがうかがえました
【参加者の声(アンケート結果より)】 アンケート結果を分析すると、参加者の多くが「内容がよく理解できた」「有意義だった」と回答しており、非常に満足度の高い講座であったことがわかります
  • 大人の参加者の声 「福岡市のごみ処理について知る良い機会になりました。自分たちの食べたものが次の食材につながるという点でコンポストに関心を持ち、チャレンジしてみます!」という声や、「なるべくリサイクル等を活用した方が良いと学べた」という感想が寄せられました。また、「子どもたちにも分かりやすい動画を利用した講座でありがたかった。たくさんの子どもに受講してほしい」といった声もあり、講座の工夫も好評でした
  • 子どもの参加者の声 子どもたちからも前向きな感想が数多く集まりました。 「学校でゴミのことは知っていたけど、知らないことがたくさんあってよかった」「野菜が土の栄養になるところに興味を持った」「コンポストで植物を育ててみたい」と、新たな発見に目を輝かせた様子が伝わってきます。また、「燃やして灰を埋めるのを繰り返しているのはすごいけど、埋めるところがなくなるから工夫していることがわかった」「生ごみを減らすと世界にもみんなにもやさしいことがわかった!減らせるようにしたい!!」と、自分ごととしてごみ減量について考えるきっかけになったようです。中には「もう少し実験の難易度を上げてほしい」という頼もしい意見もありました。
  • まとめ 今回の講座は、子どもから大人まで、生ごみが貴重な資源であることやごみを減らすことの大切さを実感できる素晴らしい時間となりました。家庭でもコンポストに挑戦するなど、身近なところから環境にやさしい取り組みを始めていきたいですね!


2026年7月27日月曜日

2026-7-24🍛夏休みの大盛況!136名の子どもたちの笑顔があふれた「舞♡myキッチン」🍛

 皆様、こんにちは! いよいよ子どもたちが待ちに待った夏休みが始まりましたね🌻

さて、7月24日(金)に、舞松原公民館にて子ども食堂「舞♡myキッチン」を開催いたしました!

今回は夏休みということもあり、なんと136名もの子どもたちが遊びに来てくれました✨ 予想以上の大盛況で、会場は子どもたちの元気な声と笑顔でいっぱいに包まれました。

今回の特製メニューはこちらです!

  • みんな大好き!愛情たっぷりカレーライス🍛

  • 栄養満点サラダ🥗

  • 食後のお楽しみデザート🍮

ボランティアのみんなで一生懸命準備をした136人分のご飯。「おいしい!」とニコニコしながら、みんなペロリと残さずに食べてくれました😋 空っぽになったお皿の山と子どもたちの最高の笑顔を見ることができて、私たちスタッフも胸がいっぱいになり、準備の疲れも一気に吹き飛びました!

みんなでワイワイお腹いっぱい食べたこの日が、子どもたちの夏休みの楽しい思い出の一つになってくれたら嬉しいです。

足を運んでくれた子どもたち、そしていつも「舞♡myキッチン」を温かくサポートしてくださる地域の皆様、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました!

これからも、子どもたちのホッとできる楽しい居場所を作っていきたいと思います。次回の「舞♡myキッチン」(7月30日)もどうぞお楽しみに💕


当日の様子はこちらです📷

2026年7月6日月曜日

2026-7-4みんなでつくる安心なまち!「ふれあいネットワーク研修会」のご報告

地域の皆様、こんにちは! 先日、74日(土)に舞松原公民館にて、「ふれあいネットワーク研修会」を開催しました。

        研修会の様子 ⇒ https://x.gd/1rlAA

今回は、福岡市東区社会福祉協議会の方や、孤立死の防止に取り組む専門家の方をお招きし、「地域での支え合いと見守り」についてお話を伺いました。私たちの住む地域をより安心・安全にするための大切なヒントがたくさんありましたので、皆様にもシェアさせていただきます!

💡 特別なことじゃなくてOK!「ついで」の見守り

「見守り活動」と聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、特別なことをする必要はありません。「ゴミ出しのついで」「回覧板を回すついで」「お散歩のついで」など、いつもの日常のついでに、ご近所さんに挨拶したり、少しだけ様子を気にかけたりすることが、立派な見守りになります。

⚠️ こんな「ちょっとした異変」に気づいたら

日々の生活の中で、ご近所さんのこんな変化に気づくことはありませんか?

  • 郵便ポストに新聞や郵便物が急にたまりだした
  • 洗濯物が何日もずっと干しっぱなしになっている
  • 家の外から異臭がする

実はこれら、助けを求めているサインや、孤立死の兆候かもしれません。

📞 気づいたら「つなぐ」!絶対に一人で抱え込まないでください

もし上記のような異変に気づいても、「絶対に一人で抱え込まない(自分だけで解決しようとしない)」ことが鉄則です。

「気のせいかもしれないけれど」と迷った時でも大丈夫です。専門の窓口がありますので、ためらわずに連絡してバトンを「つないで」ください。

  • 福岡市 見守りダイヤル:080-9100-088336524時間受付・安否確認などに対応してくれます)
  • 東第5いきいきセンター:092-665-5011(高齢者に関する地域の総合相談窓口です)

🤝 「賛助会費」が私たちの地域を直接支えています

町内会等を通じて皆様にご協力いただいている「賛助会費(ご近所の福祉サポーター)」についてのご報告です。 皆様からお預かりした会費の50%は、私たちが住む校区の福祉活動費として直接還元されています。 このお金は、今回のような「ふれあいネットワーク(見守り活動)」や、皆さんが集まって交流できる「ふれあいサロン」などの運営資金として大切に使われています。地域のつながりを維持するために欠かせない財源ですので、引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。


2026-6-22子育てサロン「てんとう虫」で七夕会を開催しました🎋

 6月22日、子育てサロン「てんとう虫」にて、少し早い七夕会を開催しました。

今回は7組の親子が参加してくださいました。
はじめに七夕の指遊びを楽しんだあと、五色の短冊に込められた意味についてお話をしました。

その後、参加者みんなで「たなばたさま」を歌い、ボランティアの皆さんが心を込めて作った笹飾りや、「わが子が健康ですくすく成長しますように」などの願い事を書いた短冊を、親子で笹に結びました。

今回はお父さんの参加もあり、会場はとても和やかな雰囲気に包まれました。
最後はみんなで「ハイ、ポーズ!」💕
素敵な笑顔いっぱいの記念写真で、楽しい七夕会を締めくくりました。

参加された皆さんは、完成した笹飾りを笑顔で持ち帰られました。

みんなの願い事が、空まで届きますように🎋


以下、写真があります。

https://x.gd/wx542

2026年2月28日土曜日

令和7年度舞松原校区保健福祉事業懇談会に参加しました

 健康の定義が変わる?「タバコ1日15本」の孤独リスクを救う、地域の新しいつながり方

「最近、なんとなく体調が優れない」「将来、一人になったらどうしよう」……そんな、言葉にできない漠然とした不安を抱えてはいませんか?
私たちは「病気がないこと」を健康だと考えがちです。しかし、福岡市東区の舞松原校区(総人口11,667人、5,022世帯:令和7年9月現在)が進める取り組みは、その常識を心地よく覆してくれます。そこにあるのは、誰もが一人で悩みを抱え込まずに済むための、温かな「暮らしの設計図」です。
単なる病気予防ではない、人生の質(QOL)を豊かにする「新しい生き方」のヒントを、地域の保健福祉の最前線から紐解いていきましょう。
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衝撃の事実:孤独は「1日15本のタバコ」よりも有害である
健康診断の結果に一喜一憂するよりも、実は大切なことがあります。それは「人とのつながり」です。
最新の研究では、社会的な孤立による健康リスクは、1日15本の喫煙に匹敵するという驚くべきデータが示されています。これに対し、医療先進国のイギリスでは「社会的処方」という取り組みが始まっています。
社会的処方箋: 孤独は「1日15本のタバコ」よりも健康リスクが高いという研究結果がある。睡眠薬などの医療的アプローチだけでなく、地域の趣味のサークルや通いの場への参加が、孤立を防ぎ根本的な解決につながる。
例えば、眠れない時に睡眠薬を処方してもらうだけでなく、地域の囲碁クラブや散歩の仲間に加わることが、心身の不調を根本から癒やす「処方箋」になるという考え方です。薬だけでは埋められない「心の隙間」を、地域の中にある温かな交流が満たしていくのです。
病気があっても「健康」でいられる?ポジティブヘルスという魔法
次に紹介したいのが「ポジティブヘルス」という新しい概念です。これは、たとえ病気や障害を抱えていても、自分自身の状態をコントロールし、日々の生活に適応していく能力を指します。
自身の状態を以下の「6つの要素」で見える化する「クモの巣チャート(スパイダーチャート)」がその核心です。
  1. 体(身体の状態): 睡眠、食事、運動など
  2. 心(心の状態): 感情の調整、自分への信頼
  3. 生きがい: 人生の目的、価値観
  4. 暮らしの質: 健康的なライフスタイル、安全な環境
  5. 社会とのつながり: 人間関係、コミュニティへの所属
  6. 日常機能: 家事や仕事など、日々の活動能力
たとえ健診結果で、過去1〜2ヶ月の生活リズムを映し出す「HbA1c(血糖状態)」や、食事のバランスを示す「LDLコレステロール」の値が高く、通院が必要だったとしても、他の要素が充実していれば、その人は「自分らしく、健康に生きている」と言えるのです。従来の「数値に異常がない=健康」という枠組みを超えた、前向きな捉え方です。
「育児疲れ」の盲点:受診率100%の裏に隠れた親の悲鳴
地域の健康課題は、高齢者だけの問題ではありません。子育て世代もまた、孤立の危機に直面しています。
舞松原校区のデータでは、令和6年度の乳幼児健診の受診率はほぼ100%と非常に高い水準です。しかしその内実を見ると、1歳6か月児健診を受けた保護者の77.3%が「育児は疲れる」と回答しています。
データ上の「問題なし」の裏側で、親たちの心は悲鳴を上げています。こうした家族を孤独にさせないための仕組みが、2023年8月から始まった「福岡市おむつと安心定期便」*です。おむつという必需品を届けることをきっかけに、地域が「見守りの接点」を持ち、保護者の疲れにいち早く気づく仕組みです。
さらに、子育てサロン「てんとう虫」のような場所で、同じ悩みを持つ親同士が「疲れた」と本音を漏らせる環境こそが、心の健康を守る鍵となります。
「坂道」を越える地域の知恵:公民館から集会所へ
舞松原校区には「坂道が多く、公民館まで行くのが大変」という物理的な課題があります。特に対策が必要なのが、加齢により心身の活力が低下する「フレイル(虚弱)」予備軍の高齢者です。
そこで校区では、無理に遠くの公民館へ呼ぶのではなく、より身近な各町内の「集会所」へ活動をシフトさせています。
  • 物理的な距離を埋める工夫: 高見ヶ丘集会所などを拠点に、優しい声かけ体験会を活用して「歩いていける範囲」に集いの場を作っています。
  • フレイル予防の「3つの柱」: フレイルを防ぐには「運動」「栄養(お口の健康)」、そしてそれらと同じくらい重要なのが**「社会参加」です。「水谷すみれ会」**のような地域のサークルに参加し、誰かと笑い合うこと自体が、強力な介護予防になります。
  • 民間との連携: 民間のデイサービス事業者が、集会所での無償の体操指導を申し出るなど、公助だけでなく「共助」の力が最大の健康資源を生み出しています。
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結論:明日からできる「ポジティブヘルス」への一歩
健康とは、病院で見つけてもらうものではなく、地域での暮らしの中で自ら育んでいくものです。
道ですれ違う人に挨拶をすること。地域の役割を一つ持ってみること。これらすべてが、実はタバコをやめることと同じくらい、あなたの寿命と幸福度を延ばしてくれます。
もし今、あなたの「クモの巣チャート」で「社会とのつながり」の枝が少し短いと感じるなら、それは地域のサロンや講座という「社会的処方箋」を受け取るチャンスかもしれません。
あなたの「クモの巣チャート」で、今日一番輝いている要素は何ですか?
少し凹んでいる部分があったとしても、他の要素で支え合い、地域のつながりで補っていく。そんな「ポジティブヘルス」の視点を持つことが、健やかな明日への確かな一歩になります。

以下、報告書をご参照願います。

https://drive.google.com/file/d/1Wtd0B8E8KfXso5e_R37JhvIXzZBycfo1/view?usp=sharing