2025年12月1日月曜日

🌟 みんなで学ぼう「優しい声かけ体験会」開催報告

 

📅 イベント概要

開催日: 2025年11月18日
主催: 舞松原校区社会福祉協議会
参加者数44名


体験会の様子⇒https://photos.app.goo.gl/Mx4kj5HHwvPidPU7A


👥 参加者について

世代を超えた交流が実現!

10代から80代まで、幅広い世代の皆様が参加されました。

参加団体・地域人数
社協役員(民生委員含む)5名
高寿会9名
博多高等学校看護専攻科5名
ひがし綾の会14名
その他地域住民・関係機関11名
合計44名

特に博多高等学校看護専攻科の学生さんも参加され、若い世代と高齢世代が一緒に学ぶ貴重な機会となりました!


📚 当日のプログラム

Step 1️⃣ まずは基礎知識をしっかり学習

認知症についての正しい理解を深めました

Step 2️⃣ 実際に声かけ体験にチャレンジ!

  • 4人1組のチームで安心して体験
  • 実際の街中を想定した優しい声かけを練習

Step 3️⃣ みんなで感想シェア&交流タイム

体験を通じて感じたことを共有しました


💬 参加者の声

✨ 喜びの声

「初めて参加したが楽しかった!」

「講座で学んだことを実際に体験することで、学びが深まった」

「今後このような場面を見かけた場合、どうすれば良いかを学ぶことができた」

📊 アンケート結果(回答者17名)

🎯 体験会の評価

参考になった: 100% (17名全員!)

💪 今後の行動意欲

  • 「近所で困っている高齢者に声をかける」: 14名
  • 「日頃からの地域の付き合いを大切にする」: 11名
  • 「警察やいきいきセンターに連絡する」: 11名

📖 今後参加したい取組み

  1. 認知症サポーター養成講座などの学習会: 8名
  2. 認知症カフェなど気軽に集える場: 7名
  3. 家族介護者のつどいや当事者の居場所: 6名

🌈 体験会の成果

✅ 3つの大きな成果

1. 認知症への理解が深まった
全参加者が「参考になった」と回答

2. 具体的な行動への意欲が高まった
約83%が「困っている方に声をかける」と回答

3. 継続的な学びへの意欲
約65%が「認知症サポーター養成講座を受講したい」と回答


🚀 今後に向けて

参加者からいただいた提案

  • 団地コミュニティ活動での声かけ実践
  • 一人暮らしの方を一人にしない取組み
  • 小学校での学びの場づくり
  • 学生への声かけ活動の拡大

🙏 ご協力いただいた皆様

舞松原校区自治協議会 / 男女共同参画推進部会 / 高見ヶ丘町内会 / 高寿会 / ひがし綾の会 / 博多高等学校看護専攻科 / 東第5いきいきセンターふくおか / 福岡市社会福祉協議会 東区社協事務所 / 東区地域保健福祉課


📢 最後に

今回の体験会を通じて、認知症の方を地域で支え合う意識が確実に広がりました。

「知識」から「実践」へ。
「一人」から「みんな」へ。

これからも、誰もが安心して暮らせる優しいまちづくりを、皆様と一緒に進めてまいります!💕


お問い合わせ: 舞松原校区社会福祉協議会