2025年9月1日月曜日

🚸前期後半スタート!「子どもの安全を見守るっ隊」研修会報告

 

🚸 新学期スタート!「子どもの安全を見守るっ隊」研修会報告

📅 前期後半準備完了!タイムリーな研修会を開催

令和7年8月24日(日)夏休み最終日、翌日から始まる前期後半の通学に備えて、舞松原公民館講堂にて「子どもの安全を見守るっ隊」研修会を開催いたしました。計14名の皆様新規メンバー5名を含む)にご参加いただき、前期後半に向けた準備を整えました!

🎯 私たちの使命

**「安心安全な校区づくり」**を目指し、社会福祉の観点から子どもたちを温かく見守る活動を行っています。特別な負担はありません。普段の生活の中で自然に子どもたちの安全を見守ることが私たちの役割です。


🤝 交通安全推進部会との明確な役割分担

🚦 交通安全推進部会(町内会)の活動

  • 定期的な通学指導:毎月1日・15日を基準とした組織的な活動
  • 交通安全に特化:横断歩道や交差点での交通指導が中心
  • 町内会単位での統一された取り組み

👀 見守るっ隊の活動

  • 日常生活に密着:普段の生活スタイルの中での自然な見守り
  • 社会福祉の視点:子どもたちの総合的な安全・安心を重視
  • 個人のペース:無理のない範囲での柔軟な活動

🔄 両方の活動を兼務している方へ

もちろん大歓迎! 町内会の交通安全担当として見守るっ隊を兼務されている方は、そのまま両方の活動を継続していただけます。それぞれの特色を活かした重層的な安全ネットワークを築いています。


📋 見守るっ隊の具体的な活動内容

🚸 通学指導(柔軟なスタイル)

あなたのライフスタイルに合わせて

  • 時間帯:登下校時間で対応可能な時間
  • 頻度:対応できる日・曜日(毎日でなくてOK!)
  • 場所:自宅近くの通学路
  • :毎週金曜日 7:30~7:45 自宅近くの通学路

🌳 日常生活の中での見守り

「ながら見守り」で無理なく

🏞️ 公園・広場での見守り

  • グラウンドゴルフ中に子どもたちの安全確認
  • 遊んでいる子どもたちへの自然な声かけ

🐕 散歩中の見守り

  • ペット散歩や日々の散歩で出会う子どもたちとの挨拶
  • 不審な状況がないかの自然な確認

🛠️ 充実のサポート体制

📱 情報共有ネットワーク

LINEグループ活用

  • 小学校からの緊急連絡(下校時間変更など)
  • メンバー間の情報交換(気づきや注意事項)
  • 不審者情報の迅速な共有

スクリレアプリ(希望者のみ)

  • 通学指導を行う方向けの学校情報アプリ
  • 下校時間変更などのリアルタイム通知

🏷️ 活動グッズ

  • 見守るっ隊メンバーカード(首かけタイプ)を新規の方に貸与

🗣️ 研修会の充実した内容

💭 グループディスカッション

**4つのテーブル(A/B/C/D)**で活発な意見交換を実施!

話し合われたテーマ:

  • 「こんな見守り活動はどうだろう?」
  • 「こういう取り組みを始めてみては?」

前向きで建設的な意見が数多く出され、メンバー同士の絆も深まりました。

🗺️ 校区見守りマップの作成

町内マップを使った実践的なワーク

📍 活動ポイントの可視化

  • ●シールで具体的な見守り場所をマーキング
  • 散歩コースの見守り区間を明示
  • ポストイットで実施時間帯・曜日を記録

🔒 プライバシーも安心

お名前は公開する「校区見守りマップ」では非公表とし、プライバシーに配慮しています。


📸 研修会の温かい雰囲気

和やかで建設的な話し合いが行われた研修会の様子は、こちらの写真でご覧いただけます。


🌈 あなたも「見守るっ隊」に参加しませんか?

こんな方におすすめ!

  • 「子どもたちの安全に貢献したいけれど、負担は軽くしたい」
  • 「普段の生活の中で自然にできることから始めたい」
  • 「交通安全活動とは違った角度で地域貢献したい」

🎁 参加のメリット

  • 無理のないペースで社会貢献
  • 地域のネットワークに参加
  • 子どもたちの笑顔に触れる機会
  • 最新の安全情報を共有

🔔 新規メンバー随時募集中!

交通安全推進部会見守るっ隊、それぞれの特色を活かしながら、校区全体で子どもたちを守る安全ネットワークを一緒に作りませんか?

お問い合わせ・参加希望は、お気軽にお声がけください!

🍽️ 大好評!「舞♡myキッチン」夏休み開催報告 & 冬休み開催予告!

 

✨ この夏、429名の笑顔が輝きました!

この夏休み期間中、地域の子どもたちの「おいしい!」「楽しい!」という声が公民館に響き渡りました。「舞♡myキッチン」を計4回開催し、延べ429名もの子どもたちが参加してくれました!

🏠 みんなで作り上げる温かい空間

会場:公民館講堂では、安全を考慮して一度に40名ずつの入れ替え制を採用。今回から番号付き整理券を導入したことで、よりスムーズに、そして安心してご参加いただけるようになりました。

待っている間も退屈しません!博多高等学校看護専攻科の生徒さんが、老人いこいの家で子どもたちと一緒に遊んでくれたり、受付や準備のお手伝いをしてくれました。高校生のお姉さんと触れ合えるのも、子どもたちにとって特別な体験になっています。

👩‍🍳 愛情たっぷりの手作り料理

婦人部の皆様が心を込めて作ってくださる料理は絶品!新作料理の際には事前に試食会を開催し、「子どもたちが喜ぶ味」を追求してくださっています。何度も公民館に足を運んでくださる皆様の献身的なサポートがあってこそ、この素晴らしい食堂が実現しています。

🎄 次回は冬休み開催決定!

冬休みの「舞♡myキッチン」もお楽しみに!

  • 温かい料理で心も体もポカポカ
  • 新しいお友達との出会い
  • 地域のみんなで過ごす特別な時間

📸 活動の様子をチェック!

夏休みの楽しい様子は、こちらの写真でご覧いただけます:

💝 地域のみんなで作る居場所

この食堂は、公民館博多高等学校看護専攻科婦人部の皆様、そして地域の皆様の温かいサポートがあってこそ実現しています。子どもたちの笑顔が、地域全体を明るく照らしています。


子どもたちへ: 冬休みの舞♡myキッチンで、また皆さんの元気な笑顔に会えることを楽しみにしています!

保護者の皆様へ: 次回の詳細は、決まり次第お知らせいたします。ぜひカレンダーに冬休みの予定を空けておいてくださいね。

2025年7月7日月曜日

2025-7-6「ユマニチュード地域講座」が開催されました。

 

【地域の絆を深める一歩】ユマニチュード地域講座が大成功!〜94%のアンケート回答者が高評価、89%が実践意欲を示す〜

地域講座の様子(写真)

受講アンケート結果


地域に広がる「認知症の方にやさしいまちづくり」の第一歩

7月6日(日)、舞松原公民館にて開催された「ユマニチュード地域講座」が、参加者から大きな反響を呼んでいます。わずか1時間の講座でしたが、その内容の濃さと実践性の高さは、地域の皆さんの心に深く響いたようです。

想像以上の成果に参加者も驚き!

25名の参加者のうち21名がアンケートに回答(回答率84%)し、その結果は主催者側も驚くほどの高評価となりました。

アンケート回答者の86%が「非常に良かった」「おおむね良かった」と回答

特に印象深かったのは、参加者の皆さんの具体的な感想です:

  • 「目を見ること、手をつなぐ(つなぎ方)の大切さを学んだ」
  • 「民生委員として、今日学んだことを活かして声掛けをしたい」
  • 「家族の介護に是非役立てたい」

一方で、「父が亡くなる前に知りたかった」という声もあり、この知識がいかに必要とされているかを物語っています。

地域の結束力を実感!情報共有の効果

興味深いのは、アンケート回答者の55%が「地域の回覧板や会合」で講座を知ったという点です。これは、私たちの地域コミュニティがいかに連携して情報を共有し、支え合っているかを示しています。

実践への意欲が驚異的!89%が「是非実践したい」

最も注目すべきは、アンケート回答者の89%が今後の実践を希望し、**70%が「認知症の人が安心して暮らせるまちになる」**と地域への効果を期待していることです。

アンケート回答者の年代は60代が最多で、50代・70代と続く中高年層が中心でしたが、皆さんの受講動機は:

  1. 地域の見守り活動への活用(最多)
  2. 家族介護への活用
  3. 興味・関心
  4. 職場での活用

と、まさに地域コミュニティの実践を意識したものでした。

知らなかった方も大歓迎!新たな学びの機会

「ユマニチュード」という言葉を**事前に知らなかった方が19%いらっしゃいましたが、そうした方々にとって貴重な学習機会となりました。また、「なんとなく知っていた」方が48%**と最も多く、この講座で具体的な知識と技術を身につけることができたようです。

次回は見逃せない!継続的な取り組みへ

参加者からは「さらに詳しく学びたい」「継続的な学習機会を」という要望が多数寄せられています。今後は:

  • 定期的なフォローアップ研修
  • 認知症声掛け訓練の実施
  • 地域包括支援センターとの連携強化
  • 実践事例の共有

などが予定されています。

参加者の声が物語る「生きた学び」

**「ケアする側に心の余裕がないと難しいかな」**という率直な声も聞かれましたが、これこそが地域全体で支え合う仕組みづくりの必要性を示しています。

地域の未来を変える一歩

この講座の成功は、私たちの地域が「誰もが安心して暮らせるまち」に向けて確実に歩みを進めていることを示しています。

もしこの記事を読んで「参加したかった」と思われた方、次回の開催をお楽しみに!地域の回覧板や会合での情報に注目してください。

一人ひとりの小さな学びが、地域全体の大きな変化につながる。

そんな希望に満ちた1時間が、舞松原公民館で確かに生まれました。


次回の講座情報は、地域の回覧板や会合でお知らせいたします。みなさまのご参加をお待ちしております!